私は現在愛知・静岡・長野・埼玉エリアにおいて営業活動を行っています。主な活動としては、各地域で健康相談の中心となる薬局・薬店を訪店し、薬剤師の皆さまに弊社の製品に関する最新情報をお伝えしています。また、昨今の経済状況の中で、販売促進のアプローチからお店作りへのご提案なども行い、営業活動の幅が多岐にわたってきています。
なかでも現場での薬剤師の皆さまとの情報交換を大切にし、新たな研究テーマになるヒントも会話の中から生まれています。また、生活者の喜びの声をお伺いすることができた際には、喜びとやりがいを強く感じています。大変な時ももちろんありますが、充実の日々を送っています。
私が就職活動を始めた年に「3.11」の東日本大震災が起こりました。そうした状況の中で強く思っていたのは、人々の幸せに関われる仕事に就きたいという思いでした。「健康文化の創造で人々の幸せに貢献」との弊社の企業理念に感銘を受け入社し、今はその使命を実現できるように日々努力しています。
就職をして仕事をしていく以上、働く会社の精神と方針が自分自身の価値観と合うかどうかはとても重要なことだと思います。就職活動をされる皆さんが、多くの企業の中から「この会社だ!」と感じる会社と出合い、目指すべき道を見つけられることを願っています。
品質管理課の仕事は、ワタナベオイスター製品やその原材料となる牡蠣エキスの試験や成分分析を行っています。試験は、生菌検査や物理的な物性を見る理化学試験に加えて、製品に使用するパッケージやラベルなどの試験も行います。
私が就職活動をしていた時は、自分の興味がある分野がわからなくて、いろいろな業種、職種を見ていました。また、大学院に進学するか、就職するかも悩んでいたため、その中で渡辺オイスター研究所のことを知り、企業であるにも関わらず研究にもここまで力を入れている会社は珍しいと感じました。
私が品質管理という仕事に興味を持ったのは、私たちが口にするものは、身体にとっていいものであると同時に安全で安心できる必要があるという思いから、とても重要な仕事だと思ったからです。
そして、その思いは働き始めても変わることなく、品質管理課として働けることの一つのモチベーションとなっています。皆さんも、自分自身の大切にしている思いを共有できる仲間とともに一緒に働きましょう!
総務部は午前中は全員受注課として、午後はそれぞれの課に分かれて仕事をしています。
受注課は薬局様から頂いた注文を書類に起こし、注文内容にミスがないかを1件ずつチェックしています。また、私は総務課・庶務課に所属しているため、午後は健康経営関係、車両管理、備品関係、暑中見舞い・年賀状投函準備等を行っています。その他にも電話対応や来客対応等、臨機応変な仕事があります。
表立つような仕事は多くなく、縁の下の力持ちというのが「総務部」の印象かもしれません。総務部の仕事は多岐にわたり、様々な業務を通して「現場を想像し、相手に寄り添って考える」ということを学びました。その結果、苦手だった電話応対は、相手の聞きたいことや求めていることを考えながら対応することができ、今ではとてもやりがいを感じています。
自分にしかない付加価値を加えられるよう、日々の業務に取り組んでいます。
私は「心身ともに健康な社会を築く」という社会貢献をしたいと考えており、就職活動をしていました。会社説明会で「人間性豊かな健康文化の創造で人々の幸せに貢献いたします」との企業理念に触れ、社長の情熱を肌で感じ、この会社に入りたいと強く思いました。
入社前後のギャップは無く、むしろ自分がしたい社会貢献がこの会社にいることでできていると感じることばかりで、充実した日々を送っています。就職活動中は漠然とした不安や焦りが常にあると思いますが、自己分析をすればするほど、自分にマッチした企業を見つけることができます。私もそうでした。
「何をしたいのか」も大切ですが、「どんな思いで仕事をしたいのか」という部分に焦点を当ててみてください。ご自身の思いと価値観の合う企業が見つかることを心より願っています。