健康食品GMP(Good Manufacturing Practice =適正製造規範)とは、全工程を通じて、人為的な誤り、汚染および品質低下を防止し、一定の品質の確保を図るためのシステム。健康食品専門メーカーでは日本全国で17社のみ、東京都では当社含め3社のみが健康食品GMP認定を取得しています(2014年6月現在)
当社製品の安全性は、東京都健康安全研究センター、国内医療機関で証明されています。
お子様からご年配の方まで皆様の健康維持と健康増進の栄養補給に安心してご愛用いただけます。
弊社では、生活者の方に安全な製品をお届けする為に、GMP基準に則り、ロット毎に厳しい品質管理を行っています。
物性試験や生菌試験、およびパッケージなどの資材の品質管理試験をはじめとした各種試験を実施し、厳しい基準を満たして合格した製品のみを出荷しています。
硬度試験
ワタナベオイスター粒に圧力を加えて割ることによって、その硬さを測る試験機器です。硬すぎると衝撃に脆くなり、柔らかすぎると圧力により潰れやすくなります。適度な硬さがあることを確認しています。
崩壊試験
ワタナベオイスター粒がどの程度の時間で溶けるかを試験する機器です。日本薬局方の崩壊試験の基準に則り、崩壊時間を計測。基準時間以内に崩壊することを確認しています。
水分試験
ワタナベオイスター粒に含まれる水分量を測る試験機器です。粉砕してハロゲンの熱で水分を蒸発させる事により、水分を計測しています。水分量は品質の劣化と関係しているため、基準値以内であることを確認しています。
生菌試験
生菌試験では大腸菌群の有無と一般生菌数の試験をしています。生菌数を測定することにより、各工程で菌の汚染が無いかどうかを確認しています。