製造部は、製造管理課・生産管理課・物流管理課の三つの課で成り立っています。「一人一人の責任感と使命感で高い安全性と高品質の製品を常に創造し、人々の幸せに貢献します。」との品質方針を掲げ、健康食品GMP(Good Manufacturing Practice=適正製造規範)を基に安心・安全な製品を製造、生産、出荷しています
ミネラル・ビタミンなど栄養素の宝庫である春の新鮮な国産生ガキを原料から吟味して、製造特許取得の特殊製法でカキ肉中の微量元素、新規抗酸化物質などの栄養素を有効的に抽出・濃縮したカキ肉エキスを製造しています。
カキ肉の減圧濃縮法は、日本・アメリカで特許を取得し、フランス・イギリスで特許申請を行い、受理された最先端の製造方法です。
健康食品GMP基準に基づき、温度・湿度が管理され、加圧設備を施しているクリーンルームにてカキ肉エキスの錠剤を充填しています。充填が済んだ製品を1本1本手に取りながら目視検査を行い、全ての検査項目で厳しい合格基準を満たした製品のみをパッケージ詰めしています。
1粒1粒、全ての錠剤をX線検査機で検査を行っております。
錠剤は、自動充填包装機で包装されます。この時に賞味期限の印字を行います。
異物の混入がないことを、一袋一袋X線検査で確認しています。
錠剤が充填されたビンは、自動キャップ閉め機で自動的に完全に密閉されます。
オートラベラーは自動的にラベルを貼ることが出来ます。同時に賞味期限が印字されます。そして、目視検査による最終検品で合格の出た製品のみ記録表へ記入し、箱詰め工程に進みます。
輸送中の破損を防ぐため、ビン製品のまわりには緩衝材が巻かれます。そして一つ一つ丁寧にパッケージに詰められます。
目視検査による最終確認の後、賞味期限の印字をして、物流・出荷工程へ進みます。
発送ミスがないように製品を番号で管理し、さらに2度の検品を行っています。検品された製品を手作業で1本ずつ梱包し、全国各地のお取り扱いの薬局・薬店へ発送します。